MAFA150 固定資産

機能説明:固定資産マスタを登録します。

Menu

 

【基本操作】

  • 新規登録時:新規登録ボタンを押下します。
  • 修正、照会、削除時:必要に応じて各種検索条件を入力し、検索ボタンを押下します。
  • ファイル出力時:必要に応じて各種検索条件を入力し、ファイル出力ボタンを押下します。


  • 新規登録ボタンを押下すると、以下のとおり、登録画面に遷移します。(下記参照)

項目

説明

入力

備考

会社

会社コードを設定します。

必須

 

固定資産番号

固定資産番号(20桁以内の英数字)を設定します。

必須

 

固定資産カテゴリ

固定資産カテゴリを選択します。

これにより、当該固定資産の固定資産科目や減価償却累計額科目、減価償却費科目等の勘定科目、また償却対象か否か、建設仮勘定か否か等が決まります。

選択必須

1件でも固定資産伝票が登録されると、変更不可。

固定資産グループ

固定資産グループを設定します。

任意

 

部門

減価償却費計上する部門を設定します。

任意

 

セグメント

減価償却費計上するセグメントを設定します。

任意

 

D予備1

減価償却費計上するD予備1を設定します。

任意

 

取引先

必要に応じて、参考情報として設定します。

任意

 

設置場所

必要に応じて、参考情報として設定します。

任意

 

予備1-4

予備項目として自由に設定可能です。

任意

 

取得日

マスタメンテナンスでは設定不可。

取得時、自動的に設定されます。

入力不可

 

使用開始日

取得時あるいは取得後、使用開始日を設定します。

任意

新規固定資産マスタ登録時は設定不要

償却開始日

マスタメンテナンスでは設定不可。

取得時、自動的に設定されます。

入力不可

 

使用終了日

この固定資産を使用しなくなった場合、使用終了日を設定します。

任意

新規固定資産マスタ登録時は設定不要

無効化日付

マスタメンテナンスでは設定不可。

除売却時等、自動的に設定されます。

入力不可

 

償却終了日

マスタメンテナンスでは設定不可。

除売却時等、自動的に設定されます。

除売却、振替しない資産は償却完了後も当該項目設定されません。

入力不可

 

償却方法

「100 定額法 OLD」(途中で耐用年数を長く変更した場合、耐用年数を待たず償却が完了する)

「110 定額法 NEW」(タイ用:必ず耐用年数最後まで償却を行う、ただし振替した場合、振替の計上日が使用開始日となり、そこから耐用年数期間償却される)

のいずれかを選択します。

選択必須

タイの場合のみ「110 定額法 NEW」を選択。

耐用年数

固定資産の耐用年数を入力します。

償却資産は必須

固定資産カテゴリからデフォルトの耐用年数が設定されますが、変更可能です。

残存価額

固定資産の残存価額を入力します。

任意

固定資産カテゴリからデフォルトの残存価額が設定されますが、変更可能です。

 

  • 名称タブの固定資産名称を入力し、更新ボタンを押下します。

  • 実行結果が表示されます。

 

固定資産データ一括更新

  • MAFA150 固定資産からファイル出力したフォーマットをそのまま利用して、MAFA160 固定資産Excelアップロードから固定資産データを一括更新する事ができます。
  • ファイル出力ボタンを押下し、Excelファイルを出力します。

  • Excel上で更新が必要な固定資産のみに絞り込み、更新必要箇所を編集します。

  • MAFA160 固定資産Excelアップロードにアクセスします。

  • 会社を選択し、開始行(上記作成したファイル上、何行目から更新用の情報が設定されているかを指定)、実行モードを設定したうえで、アップロードボタンを押下します。
  • 資産件数が多い場合はバックグラウンド実行にて実行してください。

 

※以下の画面からファイル出力すると、各コード(部門など)の名称も出力されるため、MAFA160 固定資産Excelアップロードでのアップロードには利用できません。

 

固定資産削除

  • 固定資産を削除する場合は、削除する固定資産の行を選択し、削除ボタンを押下します。

※取得済の固定資産の場合は、エラーになり、削除できません。